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障がい福祉事業

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障がい福祉事業

障がい者グループホームについて

エムティーケアは令和元年に障害福祉事業をスタートし、「障害があるけど地域の中で暮らしていきたい」と考えている方や「地域社会の中で暮らして欲しい」「親なきあとでも地域の中で暮らしていってもらいたい」と希望されるご家族のご意向に寄り添い、障がい者グループホームという生活の場を作ってきました。障がい者グループホームは、正式名称を「共同生活援助」といい、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく福祉サービスのひとつとして位置づけられています。

地域社会の普通の一戸建でペットと共に暮らしたい、日中活動先からだんだんとステップアップして一般企業に就労出来るようになりたい、普通の住宅地で静かに暮らしたい等の入居される方のニーズに答えられるホームを目指して運営を行ってきました。我々のホームには、様々な障がいがあり、食事・入浴等の介助や、掃除・洗濯等の家事などで支援を必要とする方々が入居しています。入居者の年齢も、20歳代から60歳代まで幅広い年齢層の方が入居されています。

我々が作ってきたグループホームは、障がいのある方々が地域の中で暮らす「生活の場」です。グループホームを地域の中で増やしていくためには、近隣住民の皆様や、グループホームに使用可能な住宅物件をご所有されている所有者様等、周辺の皆様のご理解がとても重要となります。

 

障害のある方でも地域で共に普通に暮らせる社会の実現に向けて

弊社がグループホーム運営を展開する神奈川県下、横浜市内では、「神奈川県障がい福祉計画」や「横浜市障害者プラン」等を策定しています。すべての人は障がいの有無に関わらず、基本的人権を持ったひとりの人間として尊重されるものであり、障がいを理由として、分け隔てられたり、排除されることなく、人格と個性を尊重し合いながら共に地域の暮らしたい場所で生活することができるようになるべきと考えております。

現在も「生活の場」として暮らしのサポートを最大限できるようなグループホームの開設を進めております。障がいの有無に関わらず、誰もが地域でともに暮らせる社会の実現を目指しております。ぜひ皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

障がいのある方にとってグループホームは大切な住まいであり、暮らしの場です。親元から離れて、あるいは入所施設から出て、地域の皆様と同じように普通に暮らしたいと望んでいる方が入居されます。障がいがあっても他の人と同じように地域で普通に暮らすことは人としての当然の権利であり、弊社はその夢をかなえるお手伝いをしたいと思います。我々の作ってきたグループホームは、そうした思いを実現するために、必要なサポートを受けながら、数人の同じ入居者様と一緒に暮らす「暮らしの場」ですあり、いわゆる入所施設とは違う形態の物です。

我々のグループホームは暖かい手作りご飯を毎日提供し、ペットと共に家庭的な雰囲気で暮らせるホームであることを大切にしています。そのため、一戸建ての一般家屋を消防設備等、共同生活援助指定に必要な設備を追加改造し、そのまま利用しています。入所施設とは違って、それぞれ4人程度の少人数で暮らしています。この様な入居される方にとってかけがえのない「暮らしの場」であることを是非ご理解頂ければ幸いです。

 

グループホームの職員の職務や支援の基準について

入居者の暮らしを支えるために、食事や入浴の準備、ホームの清掃を行い、入居者様が希望された場合に所持金の金銭管理や服薬管理を行う世話人、身の回りのことに関する相談やサポートを行う生活支援員がグループホームの中で働いています。夜間の入居者様の対応の為に職員が泊り、夜間も入居者のサポートを行っております。

障がい者グループホームのサービスを提供するにあたり、運営法人は必要な職員配置や消防設備等の基準を満たし、所在地の自治体の指定(許可)を受けています。入居者一人ひとりの障がいの状況に合わせて職員を配置するよう基準が定められており、入居されている方が必要とするサポートを受けて安心して暮らせる仕組みとなっています。

 

障がい者グループホームでの日々の暮らしについて

日々の生活は、一般の家庭生活と変わるところはありません。グループホームの入居者も、皆さんと同じように、朝起きて、身支度・朝食を済ませて、グループホームから一般企業に出勤したり、日中活動の場に通い、それが終わる夕方・夜にホームに帰宅して、夕食・入浴を済ませたら、趣味など自分の時間を過ごし、夜半には眠りについて一日を終える、といった生活を送っています。休日も、入居者はグループホームの中でゆっくりと休息をとったり、付き添いのヘルパーさんや職員と一緒に散歩や好きな場所へ遊びに出かけるなど、皆様と同じように過ごしています。

 

今後支援事業の展開について

令和元年5月にスタートして現在4棟となったエムティーケアのグループホームですが、今後もホームの設置を続け、この様な生活の場を増やし、障害をお持ちでも地域社会の中で暮らしたいと希望される方、暮らして欲しいと希望されるご家族のより良きパートナーでありたいと思っております。また、入居者様の重度化、高齢化にも対応できるように日中支援型のグループホーム設置にも着手していきたいと考えております。

 

 

職場環境について

株式会社エムティーケアは、日々下記の職場環境改善の取り組みを行っています。

入職促進に向けた取組

・法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化

・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

・働きながら介護福祉士等の取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

両立支援・多様な働き方の推進

・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員か正規職員への転換の制度等の整備

・有給休暇が取得しやすい環境の整備

心身の健康管理

・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

生産性向上のための業務改善の取組

・高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳、下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化

・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

やりがい・働きがいの構成

・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善

・利用者本位の支援方針など障害福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

お気軽にお問合せ下さい TEL 0120-922-484 受付時間 9:00 - 18:00 (土・日・祝日除く)

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